【本日の疑問】日商簿記2級の勉強スケジュール

query_builder 2026/09/26
【本日の疑問】日商簿記2級の勉強スケジュール

本日の簿記2級指導の中で、生徒様が抱えていた疑問点の共有です。


【疑問】簿記3級取得済みですが、簿記2級は何から勉強したら良いでしょうか。


【回答】日商簿記3級の基礎がある状態から2級に最短合格するための鍵は、「工業簿記の早期高得点化」と「ネット試験(CBT)への最適化」です。 標準的な勉強時間は約150〜200時間ですが、戦略的に進めることで1〜2ヶ月(1日2〜3時間ペース)での合格が十分に狙えます。


最短合格のための4つの基本戦略

1.「工業簿記」から手をつけ、得点源にする

・工業簿記は配点が40点分あり、商業簿記に比べてパターンが限定されているため満点が狙いやすい分野です。ここで35点以上を確保することが最短合格の絶対条件です。

2.商業簿記は「連結会計」「税効果会計」を深追いしすぎない

・商業簿記の難所(連結会計など)で立ち止まると挫折の原因になります。まずは仕訳と全体像の把握に専念し、深入りせず周回数を優先します。

3.紙の試験(統一試験)ではなく「ネット試験(CBT)」を狙う

・ネット試験はいつでも受験可能で、問題の難易度が安定しています。計算用紙の使い方や画面上での問題閲覧に慣れておくだけで本番の得点力が一気に上がります。

4.アウトプット(問題演習)8割の意識

・テキストを読むインプットは1周につきサッと済ませ、すぐに仕訳問題や総合問題の演習に入ることが重要です。


最短合格ロードマップ

①工業簿記のインプット&個別演習【目安:20〜30時間】

・工業簿記のテキストを1周し、費目別計算・部門別計算・総合原価計算・標準原価計算・CVP分析などの基本構造を把握します。

・勘定連絡図(材料・労務費・製造間接費から製品へ流れる図)を自分で書けるようにすることが最優先です。

②商業簿記のインプット&仕訳対策【目安:30〜40時間】

・3級の知識をベースに、2級特有の範囲(有価証券、固定資産、引当金、純資産の部、連結会計など)を追加します。

・商業簿記の第1問(仕訳問題20点分)は満点を狙えるため、アプリや問題集で仕訳パターンを徹底的に反復します。

③大問別の解き方マスター&工業簿記の完成【目安:30〜40時間】

・工業簿記(第4問・第5問)の過去問・予想問題を解き、常に満点近くが取れる状態まで仕上げます。

・商業簿記の第2問(個別論点・連結など)・第3問(決算書作成など)の標準的な解法パターンを身につけます。

④ネット試験(CBT)模試の超反復【目安:30〜40時間】

・市販の予想問題集に付属している「ネット試験用Web模試」を本番と同じ時間配分(60分)で5〜10回分解きます。

・目標点数: 工業簿記 35点以上 + 商業簿記(第1問仕訳20点 + 第2・3問で15点以上) = 70点以上合格。


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那覇会計スクール

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